お疲れさまです!
家では素足派のヒコミツです。
素足で生活していると、足裏にくっつくカピカピの米粒や砂に悩される毎日。
子育て中のパパ・ママなら分かるよね?!
そんな我が家では、手軽にサッと掃除が出来るコードレス掃除機が欠かせません。
新築祝いで頂いたダイソンV8。
8年ほど頑張ってくれましたが、遂に調子が悪くなってきたので買換えることに。
またダイソンにするか?
それとも他メーカーにするか?
数あるコードレス掃除機の中から、めでたく選ばれたのは…Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)です。
金額面では、ちょっと打撃はありますが、
- 吸引力
- 使いやすさ
- 見た目
- 掃除が楽しくなる
トータルバランスがとても良い1台です。
それでは、我が家のコードレス掃除機選びの経緯と、Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)を正直レビューしていきます。
コードレス掃除機選びは、自分で感じて確かめるべし!
どのコードレス掃除機がいいの?
掃除機選びで、誰もが直面する問題ですね!
ネットで調べられるのは、
- 価格
- 機能
- 見た目
- 稼働時間
- 付属パーツ
あとは口コミを調査して、ネットで購入するのが1番安くていいですが…
- 持ちやすさ
- 重量感
- 稼働音
この辺の感じ方は個人差があるので、実際に電気屋さんで実物を確認したほうが間違いないです。
我が家はケーズデンキで3機種試してみたよ!
やっぱりダイソンにした理由
決め手は吸引力でした!
ケーズデンキで試してみた3機種は以下。
いずれもケーズデンキの店頭価格で、5~7万円台の商品です(2024/11現在)。
吸引力の比較実験
ダイソン販売員のお姉さんと、吸引力の比較実験をしてみました!
- タイル製の床に、ゴミに模した重曹をまき、掃除機で吸い取る。
- タイルの目地は、幅・深さ共に5㎜くらい。
- フローリング用のヘッドを使用。
結果は…
……
…
吸引力 比較実験の結果 | |
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF) | タイル目地まで吸い残しナシ |
---|---|
Dyson Digital Slim Fluffy (SV18 FF H) | タイル目地まで吸い残しナシ |
Panasonic MC-NX700K-W | 吸い残しアリ | タイル目地に
ダイソンの2機種は、タイル目地の底までキレイにゴミを吸い取ることができました。
一方、Panasonicのコードレス掃除機は、目地に入ってしまったゴミを完全に吸い取ることはできませんでした。
ダイソンの販売員さんと行った実験なので、ダイソン有利な条件なのかもしれませんが…
「ダイソンの吸引力が
ダントツに凄い!」
ということは、体感できました。
ちなみに、Panasonic以外のメーカーと比較しても、同じ様な結果らしいです。
やっぱりダイソンの吸引力って凄いんだねぇ!
購入したのは Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)
ダイソンの吸引力に満足したところで、ダイソンの中から自分たちの掃除スタイルに合うものを選ぶことにしました。
価格・稼働時間・必要パーツ・持ちやすさ…我が家にとって1番トータルバランスの良い、
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)を購入しました!
\買って良かったコードレス掃除機/
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)の概要
「Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)」は、ほこりを可視化できるLEDライトと液晶ディスプレイが特徴的なコードレス掃除機です。
V12シリーズの中では、基本的なツールがセットになったベーシックモデルとなっています。
外観と同梱品
白物家電でありながら、パーツごとにカラフルな色が使われているダイソン。
決してスマートではない本体部分のデザインも、メカ好きの筆者としては気に入っているポイント!
誰もが一目で「ダイソン」と判るのが特徴だね!
筆者がこれまで使っていたDyson V8シリーズと見た目で大きく変わったのは、
- ダストボックスの位置
- 電源ボタン
V12シリーズは、クリーナーヘッドから排気フィルタまで一直線になるようにダストボックスが配置されています。
そして電源スイッチは、トリガー方式から、ボタン式スイッチに変更されています。
同梱品は以下の通り。
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションツール
- 隙間ノズル
- 収納用ブラケット
- 充電器
ブラケットと充電器は取付け前に写真撮るの忘れました。。。
標準装備の「Fluffy Optic™クリーナーヘッド」は、フローリングでの使用がメインとなっています。
絨毯やカーペットが多いお家には、絨毯・カーペット向けの「Motorbar™クリーナーヘッド」と自立式スタンドがセットになった Dyson V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL) がおすすめです。
充電ブラケットを壁にネジ止めしたくない場合は、自立式スタンドがセットされている商品か、社外品の自立式スタンドを用意する必要があります。
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF) の基本スペック
機種名 | Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF) |
---|---|
重さ | 2.2 kg |
運転時間 | 最長60分 (エコモードかつモーター駆動のないツール使用) |
充電時間 | 3.5時間 |
集じん容積 | 0.35L |
コードレス掃除機としては、標準的な大きさです。
重さは2.2㎏。
重すぎず、軽すぎず。と言った感じ。
重量に関しては、バッテリー容量と相対関係になるので、
「軽くて稼働時間短い」
「重くて稼働時間長い」
どっちを取るかは、あなた次第です。
我が家は「稼働時間長い」を選択したよ!
また、稼働時間は最長60分となっていますが、これはあまり現実的ではない条件での数値。
実際に使用頻度が高い組み合わせは、
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド装着
- オートモードで稼働
このパターンだと、フル充電で35分くらいの稼働時間になります。
オートモードなので、ゴミの多い・少ないによって、多少時間の増減はあります。
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)のレビュー
それでは、Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)をレビューしていきます。
- 掃除が楽しくなる!
- ボタン式の電源ボタンが Good!
- ゴミ捨てが簡単
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は掃除が楽しくなる!
「掃除機をかけること」は、作業。何の「楽しみ」もありませんよね?!
(部屋がきれいになるという結果は残りますが…)
でも、このDyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は、掃除機をかけるという「作業」に「楽しさ」を感じさせてくれるポイントがあります。
- LEDライトでホコリが見える!
- 液晶ディスプレイ表示
- オートモード搭載
LEDライトでホコリが見える!
Fluffy Optic™クリーナーヘッドに付いているグリーンのLEDライトが、掃除を楽しくしてくれます。
正直、暗いところを照らすライトなら、無くて良いと思ってたけど…
初めて使ったときの感動がヤバい!!
見てこのホコリ↓↓
昨日も掃除機かけたハズなのに…
もちろん、明るいところでも、ちゃんとホコリ見えます!
うちって、こんなに汚かったんだね…
日常生活では見えないホコリがありすぎて、笑っちゃうくらいです。
米粒だって、キレイに輝きます!
もちろん、掃除機をかければ、このホコリたちもキレイに取り除けます。
この「ホコリの見える化」によって、ホコリを探しに「どんどん掃除機をかけたくなる」という衝動にかられるので、部屋が今まで以上にキレイになっていきますよ!
液晶ディスプレイ表示
メカ好きの筆者には、たまらない液晶ディスプレイ。
掃除機に液晶ディスプレイが付く時代がくるなんて!
- モード選択
- バッテリー残量(稼働可能な時間)
- 吸引したゴミの計測結果
バッテリーの残量が数値として見えるのは、とても助かるポイントです。
オートモード搭載
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)には、3つの吸引モードが用意されています。
基本的には、オートモードで使うのがほとんどかと思います。
床のゴミの量に応じて、ダイソンが自動でパワー調整してくれるので便利です。
ちょっとホコリが多そうなところで、「強モード」にギアチェンジしてくれると、
きたきたきたきたーーーーーー!!!!
って、1人でテンション上がってます。
ボタン式の電源ボタンが Good!
さり気なく掃除の負担を軽くしてくれるのが、ボタン式の電源ボタン。
V8シリーズなどに採用されている「トリガー方式」の電源スイッチは、ON/OFFの反応は良かったものの、長い時間掃除機をかけていると、手が疲れてしまうことがしばしば。
一方、「ボタン式の電源ボタン」は、トリガー方式のように電源スイッチを握り続ける必要がないので、手に掛かる負担が大幅に軽減されました!
ゴミ捨てが簡単
V8シリーズを使っていたこそ感じることですが、ゴミ捨てが格段に楽になりました!
クリーナーヘッド&パイプを切り離すだけで、ゴミ捨てが出来るようになっています。
「掃除機を持ち変える必要が無い」って、すごく小さなことのようで、実は結構重要。
ダストボックスに紙パックを使用していないので、ゴミ捨てに関するランニングコストがかからないのも助かりますよね!
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)の残念なところ
- 毛絡み防止スクリューツールが使いにくい?!
- 決して安くはない
毛絡み防止スクリューツールが使いにくい?!
らせん状の回転ブラシで、髪の毛などが絡まずに吸い込めるというこれ↓↓
ラグ・敷布団・マットレスなどの掃除に最適!ということですが…
毛布・敷きパッドなど、しっかりと固定されていないものに使う場合、オートモードで掃除すると、そのもの(毛布など)自体を吸い込んでしまいました。
やり方が下手なだけかな?!
マットレスは問題なく掃除できました!
決して安くはない
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は、必要最低限のものが揃ったベーシックモデルですが、それでも価格は5万円以上します(2024/11現在)。
優秀なコードレス掃除機ということは体感できていますが、掃除機に5万円って…やっぱり高いですよねぇ。
Amazonや楽天のキャンペーンを狙っていくしかないかな?!
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)はこんな人におすすめ!
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は、「吸引力・バッテリーの持ち重視しで、普段見えないホコリもしっかり掃除したい人」におすすめのコードレス掃除機です。
コードレス掃除機の中ではトップクラスの吸引力を誇りながら、オートモードでも35分使用できるバッテリー。
35分あれば、かなり広範囲の掃除ができるね!
ヘッドに付いているグリーンのLEDライトで、普段は見えないホコリにビックリしながらも、しっかりと掃除ができます。
カラーリング・デザイン・液晶ディスプレイなど、他のコードレス掃除機では体感できない楽しさを味わってみたい人にもおすすめです。
Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF) レビューのまとめ
この記事では、Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)のレビューと、コードレス掃除機の選定経緯について書きました。
コードレス掃除機は、手軽にサッと掃除できるのが最大の魅力。
そんなコードレス掃除機の中でもDyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)は、吸引力・使いやすさ・価格など、トータルバランスのとれた1台になっています。
安い買い物ではないけど、「買って良かった」と思える掃除機でした!