お疲れさまです!
2024年からスキー・スノボ一家となったヒコミツです。
今シーズンから子供たちがスキーを始めてくれたので、ヒコミツ家初のお泊りスキー旅行に行ってきました。
宿泊先は、新潟県の苗場プリンスホテル!
ホテルとスキー場が直結していて余計な移動がなく、子供連れにとっては大変助かります。
独身時代は友人と日帰りで何度も通った苗場スキー場ですが、お泊りは初めて。
着替えるタイミングや荷物の移動など、日帰りスキーとは違った動きがあって、ちょっとソワソワしました。
- お泊りスキーの流れが知りたい!
- 苗場プリンスホテルって実際どうなの?
こんな疑問をお持ちの方のために、お泊りスキーの流れや、苗場プリンスホテルの宿泊内容を紹介していきます!
*この記事の内容は2024年2月16日現在の情報です。
苗場プリンスホテルの基本情報
上級者から初心者・大人から子供まで楽しめる 24の多彩なコースと、首都圏から日帰りでも行けるアクセスの良さが特徴の苗場スキー場。
良質の雪と豊富な積雪量で、外国人観光客も多く訪れています。
そんな、日本国内でも人気の高い苗場スキー場に直結にしている苗場プリンスホテル。
5つある宿泊棟には 1,216室もの客室があり、国内最大級のスノーリゾートとなっています。
1981年から、ユーミン(松任谷由実)のライブが毎年冬に開催されているのも有名だね!
住所 | 〒949-6292 新潟県南魚沼郡湯沢町三国202 |
電話番号 | 025-789-2211 |
客室数 | 1,216部屋 |
公式HP | https://www.princehotels.co.jp/naeba/ |
アクセス・MAP
関越自動車道 月夜野I.C.から約50分(国道17号線で33km)
関越自動車道 湯沢I.C.から約30分(国道17号線で21km)
月夜野・湯沢どちらも関越道を降りたら、国道17号線で一本道だから分かりやすい!
電車や高速バスを利用する場合はこちら↓↓
駐車場(収容台数・高さ制限等)
収容台数は3,800台。
全て屋根なしの平面駐車場です。
P1とP2が宿泊者専用駐車場です。
*満車の場合はP3・P4・P5へ
スキーシーズンになると、P1は平日でもほぼ満車状態のことが多い。タイミングよく空いていればラッキー!!
駐車料金
苗場プリンスホテルの宿泊者は、全日無料で利用できます。
もちろん、チェックアウト後も車を移動しなくて大丈夫です。
駐車料金 | ||
---|---|---|
宿泊 | 全日無料 | |
日帰り | 平日 | 無料 |
スキーシーズンの土休日 年末年始 | *\1,000 | |
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~宿泊内容~
それでは、実際に苗場プリンスホテルに宿泊したときの様子をレビューしていきます。
私が宿泊前に調べたことや気になったことなども踏まえて、ご紹介していきますね!
- 苗場プリンスホテル
- 2024年2月16日(金) ~ 17日(土)
- 部屋|2号館 暖らんROOMハンモック【ゲレンデビュー】
- 自家用車でホテル駐車場を利用
- 家族 4人(子供は7歳と5歳)
当初の予定では、2日間とも朝からガンガンスキー三昧の予定でしたが…
宿泊当日、子供の体調と天気予報があまり良くなかったので、チェックイン時間に合わせてホテルに到着。
2日目のみ、ゲレンデで遊びました。
子供って、大切な日に限って体調崩すよね…
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~到着~チェックイン~
ホテル到着~チェックインまでの流れについて説明していきます。
到着したらエントランスで荷物を全て降ろした方が良い
日帰りスキー・スノボの場合、車で着替えてゲレンデに直行!っていうパターンの人も多いと思います。
しかし、ホテルに宿泊の場合は、「すぐに滑りたい!」という気持ちをグっと抑えて、到着したらまずはエントランスで全ての荷物を降ろしましょう!
苗場プリンスホテルの駐車場は広く、遠いところだとエントランスまで200m以上も離れてしまうから。
この距離をスキー・スノボ道具を持って移動し、滑り終わったらまた車に戻って、宿泊用の荷物を持って行く…
小さい子供連れだと、ほぼ不可能なミッションだよね?!
エントランスに車が到着すると、すぐにホテルのスタッフさんがカートを用意してくれて、荷下ろしも手伝ってくれます。
我が家が到着したときは、スタッフさんが3人も来てくれたよ!
しかも、カートをフロントロビーまで運んでくれました!
カートはスキー板も載せられるような仕様になっています。
チェックイン前は宿泊者専用ロッカーに荷物を入れられる
各棟(筆者の場合は2号館)の1階に、宿泊者専用のロッカー(無料)があります。
100円が必要だけど、使い終わったら100円が却ってくるタイプだよ!
チェックイン前はこのロッカーに荷物を入れておけるので、心配はいりません。
万が一、ロッカーが全て使用中だったり、ロッカーに入りきらない大きな荷物は、フロントの脇にあるベルカウンターで預かってもらえます。
スキー・スノボの荷物と宿泊用の荷物(着替えなど)を別々にパッケージしておくと楽!
更衣室もある
宿泊者専用ロッカーの隣に、更衣室も用意されています。(2号館の場合)
個室ではなく、6畳ほどのマットが敷いてあるだけ。更衣室内にもロッカーがあります。
滑る準備ができたら、あとはチェックインまで思う存分ゲレンデで遊びましょう!
お泊りだと帰りの心配しなくていいから嬉しいよね!
チェックイン| 精算も済ませておくと帰りが楽
今回、宿泊当日に滑らないパターンとなったので、エントランスで荷物を降ろし、駐車場に車を停めてすぐにチェックインしました。
通常は、ゲレンデでたっぷり遊んだあとにチェックイン手続きとなります。
スキーウェアを着たままで大丈夫だよ!
エントランスからロビーに入ると、雪だるまくんがお出迎え。
2・3・4号館に宿泊の場合は、4号館にあるフロントでチェックインします。
ロビーは広々としていて、フロントデスクも大きめです。
予約したプランは15:00チェックインでしたが、14:30にチェックインできました。
スキーのトップシーズンですが、平日&チェックイン時刻の30分前だったので、待ち時間ゼロ。
ちなみに、我が家が帰る日はユーミン(松任谷由実)のライブ開催日でした。
15:00頃はカートを押してロビーを通過するのが困難なほど、大大大混雑でした。
たぶんチェックインに1時間以上かかっただろうな…
チェックイン時に精算も済ませておくと、チェックアウトの手続きが不要になる!!
*苗場プリンスホテルは、通常チェックアウト時に精算となります。
通常チェックイン手続きでは、事前精算の案内はされません。
チェックインのときに「事前精算できますか?」
と確認すれば、やってもらえるよ!
スキーロッカーはチェックインすると使えるようになる
宿泊者専用のスキーロッカーは、チェックインすると使えるようになります。
宿泊する部屋番号と同じ番号のロッカーを使います。
スキーもスノボもブーツも4人分ちゃんと入りますよ!
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~お部屋編~
続いて、今回宿泊したお部屋について説明していきます。
苗場プリンスホテルの中で、1番背の高いタワーみたいな建物が2号館です。
部屋①|2号館 暖らんROOMハンモック【ゲレンデビュー】
初の苗場プリンスホテル宿泊に選んだお部屋は、2号館 暖らんROOMハンモック【ゲレンデビュー】。
「暖らんROOM」は2号館の11階~21階。今回のお部屋は15階でした。
エレベーターホールの照明はちょっと暗め。
演出なのかもしれませんが、子供連れのファミリーがメインターゲットなはずなので、もう少し明るい方が良いかな。
部屋の広さは35.8㎥あるので、家族4人で過ごすには十分です。
室内の形はちょっと異形。
全体像が上手撮れなかったので、図面とイメージ写真を掲載しておきます。
実際に泊まった部屋は、図面を鏡で映したような間取り(図面と真逆)でした。
部屋の鍵はカードキーで、オートロック。
人数分のカードキーを用意してくれました。
部屋②|ベッドは2台くっつけた状態で配置されている
こちらがメインのベッド。
セミダブル(幅117cm×長さ210cm)が2台くっ付けてあります。
ベッドの足元!
サイズは同じだけど、種類が違うメインベッド。なぜ?
こちらがエキストラベッド。
シングル(幅97cm×長さ195cm)とソファベッドが2台くっ付けてあります。
5歳の次男くんも添い寝ではなく、子供料金で泊まったので、家族4人分のベッドが用意されていました。
エキストラベッドは使わず、家族4人メインベッドで仲良く川の字で寝ました。
宿泊プランの都合上、5歳でも有料にしています。
通常、6才未満の子供が添い寝の場合、宿泊料金はかかりません。
必要に応じて、転落防止にベッドガードも借りられます。貸出備品を見てみる
メインベッドからの様子。
メインベッドの向かいにエキストラベッドが配置されています。
我が家のように、メインベッドに川の字で寝てしまう場合は、エキストラベッドをソファーのままにしてもらうと、部屋が広く感じるかも。
部屋の要望は「お問合せ」からメールで相談できるよ!
部屋③|設備・バスルーム・トイレ
プリンスホテル・オリジナル南魚沼のミネラルウォーター。
お茶菓子・コーヒーはありません。
テレビは40インチよりちょっと小さいかな?
Nintendo Switch は、我が家の定番持ち込みアイテムです。
折角のお泊りなので、大人だって満喫したい!
食事のときなんかにも、この Nintendo Switch が、もの凄い救世主となってくれますよ!
昭和を感じる洗面台。
熱いお湯と水を絶妙な割合で混ぜるヤツですね!
洗面台の下には、タオル類と冷蔵庫。
冷蔵庫は空っぽなので、持ち込みドリンクを入れてます。
思った以上に冷えました!
洗面台の右壁面には、アメニティ各種。
子供用の歯ブラシも用意してくれてました!
スリッパ/タオル/館内着/シャンプー/リンス/ボディソープ/フェイシャル&ハンドソープ/歯ブラシ/レザー/シャワーキャップ/レディースキット(綿棒・コットン)/ヘアブラシ/ボディタオル
– 苗場プリンスホテルHPより –
バスルームはいたってシンプル。
トイレスペースは三角形で、ちょっと狭い。
さすがにウォシュレットは付いてる。
クローゼットと金庫。普通ですね。
部屋④|素足エリアと土足エリアが分かれてる
カーペットが敷いてあるエリア(ベッド・ソファー・テレビなどがあるところ)は、土足禁止になってます。
ホテルだと部屋の全てが土足OKって場合が多いけど、この暖らんROOM、土足OKなのは入口からの廊下のみ。
子供はすぐ靴を脱ぎたがるので、子供連れにとっては高ポイント!!
部屋⑤|15階からのゲレンデビューは良き
部屋からの眺めは良いです。ゲレンデが良く見えます!
あいにくの天気でしたが、晴れていれば良い景色でしょう。
夜のゲレンデ整備の様子なども見れて、子供たちは喜んでました!
ナイターの様子。
部屋⑥|大人も楽しめるハンモック
この部屋を選んだ1番の目的がこれ!!
子供はもちろん、大人もゆらゆら楽しめます。
寝そべるのではなく、座って楽しむタイプのハンモックです。
本当はこういうのを想像していたんだけど…
足までハンモックに入れてお昼寝できたら最高だったんですけど、子供も奥さんも気に入ってくれたので良かったです。
部屋⑥|寒さ対策は◎でも換気扇がない?!
ガラス窓の面積が広いですが、窓の下には全面にパネルヒーターが設置されているので、部屋はとても暖かいです。
カーテンもぶ厚くて、閉めてしまえば、ガラス窓からの冷気は感じません。
天井にはシーリングファンが付いてるので、暖かい空気を循環できます。
ただ、気になったのが1つ。
部屋はもちろん、トイレにもお風呂にも換気扇がないんです。
窓は開かないので、空気の入れ替えができません。個人的には減点ポイントでした。
空気清浄機が設置してあったから、フル活用したよ!
室内 ⑦|防水シーツはない
5歳の次男くん、まだ月に1~2回お寝しょしちゃうんです。
ベッドを汚して、クリーニング代請求されるのも嫌なので、事前にメールで防水シーツの依頼をしました。
ホテルからの返答
”防水シーツにつきましては申し訳ございませんが用意がございませんので、ご必要な場合には恐れ入りますがお客様にてご用意頂きたく思います”
無いなら仕方ないですね。
そこで、こんな内容のメールをしてみました↓↓
- 防水シーツ持参するけど、ベッド全範囲をカバーできるものは持っていない。
- 子供は寝相が悪いので、万が一汚してしまう可能性もある。
- 汚してしまった場合のクリーニング代等はどうなるの?
これに対して、ハウスキーピング担当の方からお返事をもらえました。
ホテルからの返答
”防水シーツと申しますか介護用のいわゆるおねしょシーツをホテルとしてご用意しておりますので、わざわざご持参いただく必要はございません。
~中略~
もし漏れたとしても、ベッドパッドを少し濡らす程度ですのでよほどのことが無い限りは大丈夫でございますので、あまりご心配なさらずご来館くださいませ。”
一安心といったところです。
で、当日部屋に用意してくれたのがこちら!
使い捨てのシート。
これを広げて使うわけなんだけど…
実際に介護の現場では使われているのかもしれませんが、筆者の印象は…
室内犬のトイレシートみたい。。。
このまま使うには、子供の精神的ダメージがあるかもしれない。
そう思って、子供が寝てから設置して、起きてシートに気付く前に撤去。
幸いにも、おねしょすることなく、無事に朝を迎えられました。
こちらの要望・心配に寄り添って対応して下さった、担当の方々に感謝です。
室内 ⑧|壁紙などの老朽化が目立つ
外観はきれいなタワー型の2号館ですが、開業は1990年。
特に、壁紙が剥がれかけている箇所が、部屋のいたるところにあります。
もうじきリフォームのタイミングなのかもしれませんが、決して安くはない宿泊料金を払っているのは事実。
スキーブームの頃の様な財政ではないでしょうが、もう少し頑張って頂きたい!
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー~食事編~
苗場プリンスホテルには、レストランがたくさんあります。
夕食・朝食付きプランで宿泊した場合でも、食事付きプラン対応のレストランの中から、好きなお店を自分で決められるから嬉しいですね!
【注意】レストランは事前予約が必要
人気のビュッフェレストランなどは、事前予約しないと入れない場合があります。
予約なしでもOKなお店もありますが、スムーズに食事をするためにも、予約可能なお店は事前予約をおすすめします。
食事付プランの場合はルームキーを忘れずに!
入店の際に、ルームキーを機械にかざすことで、食事付プランなのか、そうではないのかを判断しているそうです。
食事付プラン対応のお店なら、ルームキーをかざすだけで支払いは必要ありません。
【夕食】BBQビュッフェ NAEBA1961.com
子供たちがお肉大好き(筆者自身も)なので、夕食は BBQビュッフェ NAEBA1961.com にしてみました!
完全にBBQお肉の写真に釣られました…
お店の場所も宿泊している2号館なので、移動も楽チン!
ビュッフェスタイルの店舗内はとても広く、ゲレンデ側から駐車場側まで多くのテーブルが用意されていました。
BBQビュッフェと聞くと、自分で焼きながら食べるのかな??って思うけど、違いました。
シェフが目の前でBBQグリルを使って、大きなお肉を焼いてくれます。
その焼いてくれたお肉を好きなだけ頂く。
ということでした。
それ以外は、普通のビュッフェとあまり変わりありません。
筆者はお酒が飲めないので気にしなかったけど、別料金でクラフトビールが色々と楽しめるようです。
ビール好きな人には、「肉をつまみにビールを楽しむ」ってこともできそうですね!
焼きたてのビーフとポーク!
厚めに切り分けてくれています。
ただ、お皿は木製のプレートなので、すぐ冷めてしまって硬くなります。
上質な肉ではないので、小さい子供はちょっと嚙み切れないかも。
うちの7歳の長男は頑張って食べてましたが、5歳の次男は小さく切り分けてあげたけど、すぐ断念。
結局、ポテト・シラスご飯・うどんだけ食べてました。
写真左上に写っているのは、セルフ揚げの舞茸と玉ねぎの天ぷら。
お店が空いてたので、やってみました!
揚げたてなので美味しいんだけど…
自分でやるには時間がかかりすぎる。
シェフに作ってもらって、揚げたてを頂く方が良いかな。
ソフトドリンクは、ドリンクバーで飲み放題。
帰りにホットコーヒーのお持ち帰りもできました!
それともう1点。
出来るだけゲレンデ側&窓際ではないテーブル席がおすすめ!
子供連れなので、料理をとったり移動距離が短くて済むように、なるべく料理に近い席(駐車場側)にしましたが…
洋服がめちゃくちゃ煙臭くなる。
お客さんが増えてくると、BBQグリルでお肉をガンガン焼いてくれます。
その煙や臭いが、料理に近いテーブル席までやってくるんですね。
部屋に帰ってから、自分たちの臭いにビックリしました!
また、子供たちが飽きないように、窓際の席にしましたが…
窓際のテーブル席はめちゃくちゃ寒い。
窓ガラス下にパネルヒーターが付いていたけど、全然暖かくない。
換気扇も回しているからなのか、ジャンバーを着たくなるような温度でした。
隣の幼児連れのお客さんは、途中で席を移動してました。
お肉の硬さ・洋服に付く臭い・お店の寒さ。
小さい子供連れの家族には、ちょっとおすすめ出来ないかなって感じでした。
お料理全体としては、悪くはないし、コンセプトとしても、他のビュッフェと差別化された感じです。
- BBQの焼きたてお肉が食べられる!
- 天ぷらを自分で作って、揚げたてを食べる!
- クラフトビールを堪能する!
小学校高学年以上の家族・大人だけのグループ・ビール好きな人は、試してみてもいいかも!
- 実際にBBQするワケではない
- お肉は小さい子供にはちょっと硬い
- テーブル席はゲレンデ側がおすすめ!
【朝食】レストラン アゼリア
朝食は、3号館のレストラン アゼリア。
苗場プリンスホテルで定番のビュッフェレストランですね!
冬季は、夕食・朝食共に予約が必要です。
- 朝食:ご利用日6日前2:00P.M.~ご利用日前日7:00P.M.
- 夕食:ご利用日5日前2:00P.M.~ご利用日当日5:00P.M.
*Web予約のみ(電話予約不可)
店内は、めちゃくちゃ広いです。
土曜日の朝7:00に行ったので集中する時間ですが、案内も料理をとるのもスムーズ。
日曜日の朝なんかは、もっと混雑するんでしょうね。
ご飯派の筆者は、和でも洋でも、お米に合うものは何でも頂きます。
カレーが美味しかったなー。
奥さんはパン食べてました。
シェフが目の前で焼いてくれるオムレツ。
トマトソースとホワイトソース。
シェフが目の前で握ってくれる、手作りおにぎりなんかもありましたよ!
めちゃくちゃ美味しい!!ってワケではないないですが、普通に美味しかったです。
子供たちは、納豆ごはん食べたり、鮭フレークごはん食べたり。
子供の定番ものはあるので、安心して利用できました。
帰りに持ち帰り用のコーヒーも頂いてきました。
また苗場に泊まることがあれば、夕食もここでいいかな!
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~お風呂編~
苗場プリンスホテルには、2つの大浴場があります。
- 苗場の湯(内風呂・サウナ)
- 火打の湯(内風呂・露天風呂)
4号館にある苗場の湯は、宿泊者専用。日帰りスキーセンター内にある火打の湯は、日帰りでも利用できます。
火打ちの湯の露天風呂も気になりましたが、宿泊している2号館からはかなりの距離。
今回は、宿泊者専用の苗場の湯を利用しました。
苗場プリンスホテルのサイトから、お風呂の混雑状況も確認できます。
かまぼこのような形のお風呂が1つあるだけで、あまり大きくはありません。
しかし、部屋付きのお風呂とは雲泥の差。足をのばして、ゆっくり体を休ませられますね!
うちの子供はちょっと熱いと言ってましたが、大人にとっては丁度良い温度の温泉です。
チェックイン後~夕食前は混雑しますが、筆者が入りに行った20:00頃と早朝の6:00頃は空いていました。
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~チェックアウト~
スキーウェアで部屋を出る
2号館に宿泊の場合は、11:00までにチェックアウトします。
朝食を済ませて、帰りの荷造りをして、ウェアに着替えたら、荷物を全て持って部屋を出ます。
お泊り用の荷物は、1階の宿泊者専用のコインロッカーが使えるので、車まで荷物を持って行く必要はありません。
チェックアウトは事前精算で楽チン
チェックアウトは事前精算すると、混雑回避できて楽チンです。
筆者はチェックインの際に事前精算してしまいましたが、お風呂の帰りとか、夕食・朝食の前後とか…
部屋から出るタイミングで、ちょっとフロントまで足を延ばすと良いと思います。
事前精算済みなら、チェックアウトの時間までに、フロントにあるポストにカードキーを入れるだけでOKです。
朝食後、元気な子供とお父さんはゲレンデへ。
お母さんはチェックアウトの時間まで部屋でゆっくりティータイム。なんていう使い方も出来ますね!
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~ゲレンデ直結が最高に楽すぎる!~
- 早起きなし!
- 長時間の運転なし!
- ゆっくり朝食が食べられる!
- 暖かい部屋で着替えられる!
ホテルを出たら、もうゲレンデです!移動もしなくて良い!
ゲレンデ直結のホテルって、最高すぎますね!
これ味わっちゃうと、スキー場から離れた宿には、泊まれなくなっちゃいます。
子供の体調も回復し、元気モリモリ!!
暖冬で雪は少ないけど、天気にも恵まれて、子供たちは初リフトも体験できました!
スキー楽しい!!!!と何度もリフトに乗って滑ってくれました!
長年想い描いていた理想が現実になりました!
子供たちの疲れが見えてきたので、ケガをする前に終了。
楽しい思い出で終わらせるのが、ヒコミツ家スタイル。
疲れたときは、甘いもの!
苗場プリンスホテルの宿泊レビュー ~帰りも楽に。~
ゲレンデでたっぷり遊び終わったら、暖かいホテルの更衣室で着替えできます。
ホテルのカートにお泊り荷物とスキー・スノボの荷物をのせて、4号館のエントランスへ向かいます。
日帰りスキーみたいに、「板を担ぐ・ブーツで車まで歩く」ってことが無いのがめちゃくちゃ楽!
エントランスに車を持ってきて積み込み出来るので、とても楽でした!
ゲレンデ直結のプリンスホテルを紹介
ゲレンデ直結のプリンスホテルは苗場以外にもあるんです!
ここでは、首都圏からアクセスしやすい、ゲレンデ直結のプリンスホテルを紹介します。
軽井沢プリンスホテル イースト
東京から1番近いのが、軽井沢プリンスホテルスキー場に直結の軽井沢プリンスホテル イーストです。
人気観光地の軽井沢。スキーを楽しむだけでなく、周辺観光も一緒に楽しめるのが嬉しいポイント!
万座プリンスホテル
群馬県の万座温泉スキー場に直結している万座プリンスホテル。
標高1,800mの粉雪と、極上のにごり湯が有名。
スキー・スノボで疲れた体に、温泉は最高の組み合わせです。
おとなりの草津温泉と同じく、強酸性の温泉が楽しめます。
万座高原ホテル
万座プリンスホテルと同じく、万座温泉スキー場に隣接している万座高原ホテル。
厳密には直結していませんが、徒歩5分圏内です。
ホテルのランクは万座プリンスホテルに及びませんが、リーズナブルに泊まりたい人におすすめ!
温泉に関しては、万座プリンスホテルより上です。
志賀高原プリンスホテル
長野県の志賀高原にある志賀高原プリンスホテルは、焼額山(ヤケビタイヤマ)スキー場に直結しています。
標高2,000m以上の超極上の雪質。この雪質が楽しめるのは、国内のスキー場のわずか2.5%。
そのため、長期滞在で、雪とホテルを堪能するお客さんが多いのが特徴です。
苗場プリンスホテル宿泊レビューのまとめ
この記事では、苗場プリンスホテルに子供連れで宿泊した内容・実際に感じた感想を率直に書きました。
苗場プリンスホテルの1番の魅力は、やはりゲレンデ直結で遊べるところ。
面倒な移動がなく、無駄な時間や労力を必要としません。
建物に関して、フロント・ロビーなどはキレイですが、開業からかなり年数が経っているので、壁紙の剥がれや洗面所などの設備に時代を感じてしまうところがあります。
ホテルスタッフの方々の対応は好印象で、しっかりと教育されているんだろうなと感じます。
食事は、自分でホテル内のお店を予約する手間はあるものの、「自分の好みで自由に選べる」と考えれば良いのかな。
今回、初めて家族でのお泊りスキー旅行でしたが、
- 子供たちが苗場スキー場を気に入ってくれた。
- 自宅(関東)からのアクセスが良い。
- ゲレンデ直結ホテルの魅力にハマってしまった。
総じて、苗場プリンスホテルはリピート確定のホテルとなりました!
また来年のスキーシーズンが楽しみです。
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