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【気ままに家庭菜園】 初めてのブロッコリー栽培

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家庭菜園を始めて4年目になりました。
1坪ほどの小さな畑で、気の向くままに野菜を育てています。

  • 無農薬栽培
  • 子供と一緒に作業する

約束ごとはこれだけです。

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目次

初めてのブロッコリー栽培

4月上旬。たまたまブロッコリーの苗を頂きまして、急遽、初めてのブロッコリー栽培を始めることになりました。

出典:てしまの苗屋 楽天市場より

頂いた苗の写真を撮り忘れたので、苗屋さんから写真をお借りしました。

恥ずかしながら、スーパーに並んでいるブロッコリーしか見たことがありません。
畑の中で、どのように成長して、見たことのあるブロッコリーが出来上がるのか、とても楽しみです。

植え付け

もともと、畑は他の野菜を育てるために、耕してあったので、頂いた2株の苗を植えました。

植え付けの間隔は40㎝ほどです。

はい、植え付け後も写真撮り忘れました。。。

防虫ネットは必要

必要と言いながら、ヒコミツは防虫ネットを掛けませんでした。
いや、掛け忘れました。

家庭菜園で無農薬派の方も多いと思いますが、農薬を使わないなら、物理的に害虫から野菜を守ってあげないと、なかなか思い通りには野菜が出来上がらないと思います。

こういうやつですね。(中の野菜は別物です)

ブロッコリーに集まる可能性のある害虫の中で、「アオムシ」と「芯食い虫」などは、この防虫ネットがあれば、ほぼほぼ対策可能と思います。

追肥

植え付けから、2週間に1回くらいのペースで追肥していきました。

ヒコミツ家はマイガーデンべシフルを使ってます。
特に根拠はありませんww

バランスが取れてて、おすすめだよー!って、たくさんの先生方が言っているので使ってます。

2週間おきくらいだと、ブロッコリーもそれなりに成長が進んで大きくなってくるので、追肥とともに土寄せもしてあげます。

2週間おきと言いましたが、結局は2回の追肥しかしませんでした。

収穫

5月下旬、良い感じにブロッコリーが成長してきました!

いよいよ収穫したいと思います。

収穫は我が家の子供たちに手伝ってもらいます。

2人ともハサミが楽しいので、進んで収穫作業をしてくれます。

子供の顔と同じくらいのブロッコリー。
見た目はスーパーに並んでいるものと遜色無いように感じます。

長男は特に野菜が苦手。なかなか食べてくれませんが、こうやって一緒に収穫することで、少しでも野菜との距離が縮まれば嬉しいな。

また、野菜を育てる過程を一緒に観察することで、お店に行けば簡単に手に入るものでも、その裏には生産者さん達の頑張りが隠れている。ということを知ってもらえると嬉しいです。

無農薬&無対策の結末

ヒコミツ家の家庭菜園は、無農薬で作ると決めてます。

また、今回は初めてのブロッコリー栽培ということで、どのように成長していくのか、どのくらい害虫の影響があるのかわからなかったので、防虫ネットは無しで育てました。
イヤ、防虫ネットを着けるタイミングを逃しました。

アオムシ大量発生で、大きな葉がかなり食べられてしまいましたが、ブロッコリー本体は、しっかりと育ってくれました。

念のため、虫を確認しながら小さめに切って茹でてみると、まぁ出てくる出てくる。ミニアオムシさんたち。

気分的にアオムシが付いてたところは気が進まなかったので、きれいなところだけの残した結果・・・

残ったのは、これだけ。
大き目なブロッコリー2つで、これだけですよ(涙)

農薬は使わずとも、防虫ネットを使えば、アオムシ被害は回避できそうなので、防虫ネットの重要性がわかりました。

次回育てる機会があれば、防虫ネットは必須アイテムとします。

アオムシ(モンシロチョウ)の成長観察

GW前後だったでしょうか。気温がどんどんあがり、ブロッコリーの葉も大きく成長してきた頃。何処からきたのか、モンシロチョウがよく飛んで来ました。


比較的、自然の多い地域ですが、キャベツ畑やブロッコリー畑が近くにあるわけではありません。

ヒコミツ家に植わってるブロッコリーはたった2株だけです。
この広い世界で、たった2株のブロッコリーの匂いをよく嗅ぎ当てたなと。関心してしまいます。

子供たちと、「今日もちょうちょが遊びにきてくれたね!」なんて、楽しく話していましたが、気づいた時は既に遅し。

ヒコミツ家のブロッコリーはアオムシパラダイス状態

1株に最大50匹くらいのアオムシが住んでいました。

初めの頃はアオムシを取り除いていましたが、キリがないので、子供と一緒に卵からサナギになるまでの過程を観察することにしました。

葉から落下して、アリに食べられてしまったり、蜂など他の虫に寄生されてしまったり・・・。

およそ100匹はいたアオムシですが、無事にサナギになれたのは、たったの2匹

その2匹のサナギも、結局ちょうちょとして、空に飛び立つことはできませんでした。

後に調べてみたら、ちょうちょが卵から成虫になれる確率は、100個の卵のうち、1個か2個程度の厳しい確率だそうです

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