お疲れさまです!ヒコミツです。
洗濯物や洗濯機の中に、黒いワカメみたいなカスが付いてるときありますよね?
あれ、カビなんですよね。黒カビ。
通称『ピロピロワカメ』って言うらしいよ。。。
ピロピロワカメが出てくる頃って、洗濯機の中もちょっとイヤな臭いがしますよね。
そうなったら、洗濯槽の掃除をするタイミング!
洗濯槽の掃除と言えば、「洗濯槽クリーナー」を使っているという人がほとんどだと思いますが、
あなたはどんなクリーナー使ってますか?
そのクリーナーでしっかり汚れ取れてますか?
我が家は洗浄力抜群の『パナソニック純正の洗濯槽クリーナー』を使っているんだけど……値段が高いんだよね。
もうピロピロワカメと嫌な臭いの洗濯物とはサヨナラしたいですね。
少しでも安く・簡単に洗濯機をキレイにして、気持ち良く洗濯ができる毎日にしましょう!
今回はヒコミツ一押しの洗濯槽クリーナーを実体験と一緒にご紹介します!
- おすすめの洗濯槽クリーナーを知りたい!
- 市販の洗濯槽クリーナーに力不足を感じる。
- 毎月クリーナーをするのは面倒くさい。
- メーカー純正の洗濯槽クリーナーが高いと感じる。
洗浄力もコスパも良し!『ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー』がおすすめな理由。
メーカー純正の洗濯槽クリーナーのをネットで注文しようとしたときに、偶然見つけたこの商品。
ニイタカより発売されている、『洗たく槽カビクリーナー』です。
注:縦型専用のクリーナーです。ドラム式は現段階では発売されていません。
- 洗浄力はメーカー純正の洗濯槽クリーナーと同レベル!
- 価格はメーカー純正の洗濯槽クリーナーより30%安い!
- 使用頻度は1年に1~2回!
洗浄力が同じなら、価格の高さがネックのメーカー純正の洗濯槽クリーナーから、少しでも安いこちらに切り替えない理由はないですよね。
ちなみに、製造している「ニイタカ」は業務用洗剤・洗浄剤・除菌剤・漂白剤などを主に製造販売している会社。
業務用の洗剤などを専門に製造販売している会社なので、「洗浄力はメーカー純正の洗濯槽クリーナーと同レベル」というのも信用できそうですよね。
実際の購入者レビューも評価が高いです。
我が家も実際に使ってみて、その効果と価格にはとても満足してるよ!
塩素系のクリーナーで、カビを溶かしてキレイにするタイプだよ
メーカー純正の洗濯槽クリーナーってなに?
そもそもメーカー純正の洗濯槽クリーナーってなに?という方の為に説明しますね。
メーカー純正の洗濯槽クリーナーとは・・・
洗濯機メーカーのPanasonicや日立などが販売している、メーカーお墨付きの洗濯槽クリーナーです。
各メーカーから販売されていますが、他社製の洗濯機にも使用可能。
実はメーカー純正の洗濯槽クリーナーはどこのメーカーのものを買っても、中身は同じです。
製造はユシロ化学工業という会社。各メーカー向けに、パッケージを変えて販売しているだけなんです。
「縦型」と「ドラム式」では内容量が違います。その点だけ注意して、1番安いものを購入して大丈夫!
メーカー純正の洗濯槽クリーナーの威力は?
洗浄力は市販の洗濯槽クリーナーとは比べ物にならないくらい抜群!
洗濯槽クリーナー界ではナンバー1の実力でしょう。
我が家も今までは洗浄力抜群の『パナソニック純正の洗濯槽クリーナー』を使っていたよ!
塩素系のクリーナーでカビを溶かして消し去るタイプです。
使用頻度は1年に1~2回でOK。
1回で使用する量も多い(縦型で1,500ml)のが特徴。
ピロピロワカメがめちゃくちゃ収穫出来ちゃいます。
洗浄後、塩素系の臭いは多少しますが、カビ臭さは一切無くなります。
メーカー純正の洗濯槽クリーナーの価格
洗浄力抜群なだけあって、価格も高い!
Panasonicの縦型用洗濯槽クリーナーで2,000円くらいします。
この価格が唯一のデメリットと言えるでしょう。
ニイタカ 洗たく槽カビクリーナーとメーカー純正の洗濯槽クリーナーとの比較
分かりやすいように、ニイタカ製とメーカー純正品を比較してみます。(市販品として洗濯槽カビキラーも追加)
- 価格は変動するので、平均的な金額(送料は別)。
- 縦型洗濯槽タイプで比較。
- 全て塩素系クリーナー。
ニイタカ製 | メーカー純正品 | 市販品(カビキラー) | |
価格 | 1,300円 | 2,000円 | 300円 |
内容量 (1回の使用量) | 2,000ml | 1,500ml | 550ml |
使用頻度 | 1~2回/年 | 1~2回/年 | 1~2ヶ月に1度 |
つけおき | 10時間程度 | 10時間程度 | 不要 |
年間費用 (最大値) | 2,600円 | 4,000円 | 3,600円 |
*今回比較した3種類とも、内容成分は塩素系物質・防錆剤・界面活性剤などで、ほとんど違いはありません。
また、成分の細かい比率や原液の濃度は記載されていませんでした。
コスパが1番良いのはニイタカ製
ニイタカ製のコストパフォーマンスがかなり高いことが分かります。
ニイタカ製の価格はメーカー純正品の30%OFF。
一見安くて手頃そうな市販品と比べても、コスト面ではニイタカ製に軍配が上がります。
使用量(成分濃度)が1番多いのはニイタカ製
また1回に使用するクリーナー液の量もダントツで多いのがニイタカ製。
満水状態の洗濯機にクリーナー液を入れるので、クリーナー液の量が多いほど、濃度が高くなります。
濃度が高ければ、それだけカビの分解除去効果は高まるということですね。
お手軽度が高いのは市販品
つけおき不要という手軽さは、市販品の特徴ですかね。もちろん、つけおきして使用することも可能です。
ニイタカ製・メーカー純正品ともに、つけおき10時間程度は必須条件なので、洗濯機の使用時間にかなり制限がかかります。
安心感はメーカー純正品
万が一何かあった時。メーカーの名前が付いているというだけで安心できますよね。
もちろん、ニイタカ製も市販品(カビキラー)も専門的な会社なので心配は不要です。
「ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー」の能力は?実際に使ってみた!
トータル的に見て、メーカー純正の洗濯槽クリーナーを上回っていそうな『ニイタカ 洗たく槽クリーナー』。
実際に使ってみました。
*汚い水の画像が出てきます。ご注意ください。
3個セット送料込みで4,000円を切りました!
1個あたり送料込みで1,300円。コスパ良し。(旧パッケージでした。新パッケージは白です。)
低評価の口コミで、配送時の液漏れが指摘されている方が楽天・Amazonともにありましたが、段ボール内で倒れないようにしっかり梱包されいました。
もちろん、液漏れはしていません。
説明書もしっかり同封されています。
「槽洗浄」コースで作業開始
我が家の洗濯機は「槽洗浄」コースがあるので、コースを設定してスタート。
洗濯槽が満水になったら、『ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー』を1本すべて入れます。
*クリーナー液が跳ねないように、そっと入れてくださいね!
あとは蓋を閉めて、10~12時間ほったらかし。
槽洗浄をしている間に、付属の作業日シールに記入して、洗濯機の目立たないところに貼っておきます。
次回の作業は半年~1年後です。
作業した日にちは確実に忘れるので、ちゃんと書いて貼っておきます。
つけおき開始から1時間経過
ピロピロワカメが少しずつ、水の中に漂いはじめてきます。
写真を撮り忘れました。すいません。
つけおき開始から5時間経過
ピロピロワカメの大群を期待しながら、洗濯槽を覗くと・・・
いないんです。期待していたピロピロワカメが。
ってか水汚っ。
ニイタカ 洗たく槽カビクリーナーは、塩素系でカビを溶かして除去するタイプ。
恐らく、ピロピロワカメ自体が、高濃度のクリーナー液によって分解されてしまったようです。
ヒコミツの変な期待は裏切られましたが、ニイタカ製クリーナーの高い洗浄力が証明されました。
「槽洗浄」完了
開始から11時間ほどで、終了しました。
どうでしょう?ピッカピカですよ!
糸くずフィルターにわずかにピロピロワカメの残骸があるくらいで、他には見当たりません。
塩素のニオイはします。
洗浄されてる感があって、個人的にはそのままでもOKでしたが、小さい子供がいるので念のためにカラで標準コースを1回回しました。
まとめ
『ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー』を初めて使用した感想。
- 洗浄力はメーカー純正洗濯槽クリーナーと遜色なし。
- 価格は1個あたり30%OFF(700円くらい)で満足。
- 半年に1回使用するだけでいいので楽。
槽洗浄後、1週間ほど経過しましたが、ピロワカメは全く出てきません。嫌な臭いもしません。
洗濯物に付いたピロピロワカメを剥がす、あの面倒な作業から解放されました。
これだけの洗浄力を持っていて、価格がメーカー純正品より700円も安い。薬で例えると、ジェネリックみたいな感じです。
今後、我が家ではメーカー純正品に替わって、『ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー』を使い続けることにしました。
- おすすめの洗濯槽クリーナーを知りたい!
- 市販の洗濯槽クリーナーに力不足を感じる。
- 毎月クリーナーをするのは面倒くさい。
- メーカー純正の洗濯槽クリーナーが高いと感じる。
そんなあなたには、自信を持って『ニイタカ 洗たく槽カビクリーナー』をおすすめできます。
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