お疲れさまです!
最近、スキーがちょっとずつ上達してきて浮かれ気味のヒコミツです。
スキー・スノーボードには必須アイテムの手袋。
この手袋の中につける、インナーグローブって使ってますか?
10年以上スノボとスキーをやってるけど…
使い始めたのは今シーズンから(汗)
手袋の中につける手袋なので、防寒対策として使うイメージが強いですが…
インナーグローブは、手汗対策・臭い対策に効果バツグンのアイテムなんです。
- 手汗で手袋内がビショビショ
- 手袋が臭くて困っている
こんな悩みを簡単に解決できてしまうなんて、夢の様ですね!
筆者も、スキーを始めてからやたら手汗をかくようになって、手袋内は常にビショビショ。
滑ったあとは、臭いがひどくて毎回洗濯が必要なほどだったんです。
ところが、インナーグローブを使い始めてから、この悩みが一気になくなりました!
インナーグローブが、手汗と臭いのもとを受け止めてくれてるんだ!
家に帰ったら、インナーグローブを洗濯機で洗うだけでOK!
こんな便利なアイテムを使わないのは勿体ない!
そこで、インナーグローブのメリットやデメリット、選び方のポイント。
おすすめのインナーグローブなども紹介していきたいと思います。
スキー・スノーボード用インナーグローブって必要なの?
筆者自身、今シーズンからインナーグローブを使い始めたんですが、
「もっと早く使い始めてれば良かった…」
と思えるくらい、快適なアイテムです。
もうインナーグローブ無しのスキーなんて考えられない!
インナーグローブは必要!
スキー・スノーボード手袋で、誰もが一度は経験することと言えば…
- 手汗で手袋内が濡れる
- 手袋の脱着がしにくい
- 手袋が臭くなる
- 指先が冷たい
手汗で手袋の中が濡れてしまうと、脱着がしにくいし、着け直したときも気持ち悪い。
こんな状態でリフトに乗れば、指先がどんどん冷えてきてしまいます。
時間が経つほどストレスが増していく…
そして、間違いなく手袋が臭くなるパターン…
家に帰ってから洗うのも面倒だわ…
臭くなってしまった手袋の臭いを取るのって、結構大変なんですよね…
ところが、インナーグローブを使うことで、スキー・スノーボード手袋の悩みを一気に解消できます!
特に、手汗が気になる人・手袋の臭いに困っている人には効果抜群ですよ!
私も手汗対策のためにインナーグローブを使ってるよ!
防寒はおまけくらいの感覚かな。
インナーグローブのメリット・デメリットは?
インナーグローブのメリットは多いので、デメリットも容易にカバー出来ます。
メリット | デメリット |
---|---|
手汗対策になる 臭い対策としての効果が高い 洗濯が簡単 スマホが使える 防寒対策になる | コストがかかる(デメリット) 荷物が増える(デメリット) |
手汗対策になる
1番のメリットは、手汗対策としての効果が高いこと。
インナーグローブが手汗を吸汗放湿してくれるので、スキー手袋内がドライに近い状態でキープできるんです。
スキー手袋が濡れていなければ、手袋の脱着も簡単だし、「濡れてる手袋に手を入れる」という不快感もなくなります。
「不快感がない」のは高ポイントだよね!
臭い対策としての効果が高い
スキー・スノーボード手袋の臭い対策としての効果が非常に高いです。
インナーグローブが手についている雑菌をブロックしてくれるので、手袋をクリーンな状態でキープできます。
そのおかげで、滑ったあとのスキー・スノーボード手袋が臭くならないんです。
手汗の多い子供にも効果的だよ!
手汗が多い筆者は、毎回洗う必要があるほど、スキー手袋の臭いに悩まされていました。
しかし、インナーグローブを使うようになってからは、滑走後もスキー手袋が全然臭くないんです!
これなら、スキー手袋の洗濯は、シーズン終わりの1回だけで済みそうです。
洗濯が簡単
スキー・スノーボード手袋と違い、インナーグローブは洗濯機で洗濯できるものがほとんど。
余程の特別な機能が備わっていない限り、他の洗濯物と一緒に洗ってしまって大丈夫です。
洗濯表示は確認してね!
スマホが使える
リフトやゲレンデでにいるときも、スマホを操作することって結構あります。
しかし、氷点下の中、素手でスマホを操作できるのは30秒くらいが限界。
リフトに乗りながら、素手でスマホを操作したときはヤバかった…
かといって、スキー・スノーボード手袋のままスマホを操作するのは困難ですよね?!
そこで、スマホ対応のインナーグローブがめちゃくちゃ役に立ちます。
外気に素手をさらすことなく簡単に写真を撮ったり、仲間と連絡を取り合うことができますね!
防寒対策になる
手袋が2枚重ねになるので、防寒力は高くなりますね!
インナーグローブが手汗を吸収放湿してくれるので、「手袋が濡れて指先が冷えてしまう」ことは防げます。
しかし、一般的なインナーグローブは薄手なので、「暖かさ(ポカポカ)」を求めるのは難しいでしょう。
「暖かさ」を求めるなら電熱式のインナーグローブか高機能なスキー・スノーボード手袋を選びましょう!
コストがかかる(デメリット)
アイテムが 1つ増えるので、コストがかかるのは仕方ないですね。
インナーグローブは「素手より暖かく・スキー手袋より動きやすい」ので、準備・片付けの際にも単体で使えます。
軍手みたいだね。
使い方によっては、スキー・スノーボード手袋より消耗が早いです。
荷物が増える(デメリット)
正直、気にならないくらいの重さですが…
荷物のチェックリストが 1項目増えるので、一応デメリットにさせて頂きます。
インナーグローブ選びのポイント!
インナーグローブを選ぶ際には、機能性とフィット感が重要です。
ここでは、インナーグローブ選びのポイントをご紹介しましょう。
- 手にフィットするものを選ぶ
- スマホ対応している
- 滑り止めがあると安心
手にフィットするものを選ぶ
手にピッタリとフィットするインナーグローブが理想です。
サイズが大きすぎると手袋内でゴワゴワしたり、スキー手袋を脱着するとき、一緒に脱げてしまったりします。
一方、小さすぎると指の動きが制限され、不自由さを感じることになります。
伸縮性のある薄手のインナーグローブを選ぶのがポイントですね!
スマホ対応している
冒頭でも触れた通り、スマホ対応のインナーグローブは非常に便利!
特に指先がタッチパネルに反応するものを選ぶことが大切です。
寒い中で頻繁に手袋を脱ぐ手間が省け、スキーやスノーボード中に写真を撮ったり、連絡を取り合ったりする際に、快適性が大きく向上します。
滑り止めがあると安心
滑り止め加工が施されているかどうかも大きなポイントです。
滑り止めがあるとグリップ力が向上し、スキー手袋とインナーグローブのズレ防止になりますよ!
また、スマホを操作する際の落下防止にも役立ちます。
おすすめのインナーグローブ 3選
おたふく手袋 冬用蓄熱インナーグローブ
\初めてのインナーグローブにおすすめ/
インナーグローブってどんなもんかなぁ~って気持ちで、気軽にお試しできるワンコイン価格。
伸縮性があるので、手にしっかりフィットし、スマホ操作にも対応。最低限ほしい機能は揃ってます。
VAXPOT(バックスポット) インナーグローブ
\筆者イチオシ/
「モノづくりのまち」東大阪で商品開発を行うVAXPOT。
日本人目線でつくられた商品は、「伸縮性・スマホ対応・滑り止め付き」で、欲しい機能が全部入ってます。
Unigear スポーツグローブ
\スキー以外でも使えて便利/
スキー・スノーボード専用ではありませんが、インナーグローブとして十分に使えるアイテムです。
伸縮性がよく手にしっかりフィットして、吸湿通気性と保温性の機能を兼ね備えています。
もちろん、スマホ対応・滑り止め機能あり。
スキー・スノーボードに限らず、冬のジョギングや山登りにも使えますよ!
まとめ
この記事では、「スキー・スノーボード用インナーグローブって必要なの?」について書きました。
防寒対策のイメージが強いインナーグローブですが、実際は手汗と臭い対策に持って来いのアイテムです。
インナーグローブを使うことで、滑走中の手袋内が快適になるのはもちろんの事。
アウターのスキー・スノーボード手袋を長持ちさせることにもつながります。
ワンコイン価格のインナーグローブもあるので、まだ使ったことのない人は、とりあえず「お試し感覚」で使ってみて下さい。
もう、インナーグローブなしでは、スキー・スノーボード出来なくなりますよ!