お疲れさまです!
自称DIY愛好家のヒコミツです。
「プロ仕様の電動工具」が欲しい!DIY好きな人なら、誰もが一度はそう思いますよね。
作業の正確さ・スピードはもちろん、体力面の負担も大幅に軽減できる「プロ仕様の電動工具」は、是非とも1台は持っていたいアイテムです。
しかし、ネックとなるのがその価格と大きさ。
プロ仕様の電動工具は、1台1.5~2万円くらいします。そう簡単には何台も買えませんね。
買えたとしても、台数分の収納スペースは必要になってきます。
そんな悩み解決してくれるのが、今回紹介するBOSCH製プロ仕様モデルの「GDX 18V-200」です。
インパクトドライバーとインパクトレンチの2機能を備えた「2 in 1」の電動工具。
電圧は18Vで、最大トルクは200N・mもあります。
ドイツの大手工具メーカーBOSCH製なので、品質に不安はありません。
木材工作にも車のタイヤ交換にも問題なく使えて、持っているだけで気分も上がる「2 in 1」の電動工具「GDX 18V-200」をレビューしていきます!
注文は可能ですが、在庫切れ・入荷未定の可能性あり。
在庫があれば即買い必須のセットは以下↓
運が良ければ、「本体+5.0Ahバッテリ1台+充電器」が超お得な価格で買える!
BOSCH GDX 18V-200の概要(仕様)
BOSCH GDX 18V-200は「独自の2-in-1ツールホルダー」で、インパクトドライバーとインパクトレンチ、2つの機能を合わせ持ったプロ仕様電動工具です。
今回は、本体・充電器・バッテリー・ベルトフック・キャリングケースがセットになった商品を購入しています。
外観とサイズ
GDX 18V-200のサイズはW147㎜×D61㎜×H206㎜です。
*バッテリ接続部はD75㎜
先端部分は、ボッシュ独自の2in1ツールホルダー。
6.35mm 六角のドライバービットと12.7mm角のドライブソケットが装着できるようになっています。
重さは本体のみで1.2㎏あります。
バッテリの容量で重さは変化しますが、5.0Ah(625g)のバッテリ使用で、トータル2kg弱になります。
同梱品
GDX18V-200のセット商品の内容です。
- GDX 18V-200(本体)
- キャリングケース
- ベルトフック
- ビットホルダー
- バッテリ(18V 5.0Ah)
- 充電器(GAL18V-40)
今回購入したセットは、18V 5.0Ahのバッテリ1つが同梱されていました。
GDX 18V-200はBOSCH製18Vのバッテリなら、容量の異なるバッテリ(2.0Ah~12.0Ahまで)を使用できます。
バッテリの容量や個数によって金額も変わってくるので、あなたの使用目的に合わせて選ぶといいでしょう。
一般的なDIYやタイヤ交換なら5.0Ah 1つ、もしくは2.0A
h 2つで十分だね!
注文は可能ですが、在庫切れ・入荷未定の可能性あり。
在庫があれば即買い必須のセットは以下↓
運が良ければ、「本体+5.0Ahバッテリ1台+充電器」が超お得な価格で買える!
BOSCH GDX 18V-200のレビュー
BOSCH GDX 18V-200を実際に使ってみて実感した特徴をご紹介します。
BOSCH独自の2in1ツールホルダー
GDX 18V-200 最大の特徴は、ボッシュ独自の2in1ツールホルダーですね!
6.35mm六角軸ビットと12.7mm角ドライブソケットの両方が使える!というのは、DIYユーザーにとってありがたい機能です。
この2 in 1 機能のおかげで、工具の購入費用が1台分に抑えられ、収納スペースも1台分で済みます。
- 6.35mm六角軸ビットと12.7mm角ドライブソケット両方が使える
- 購入費用が1台分で済む
- 収納場所が1台分で済む
DIYには十分な最大トルク 200N・m
BOSCH GDX 18V-200は、ブラシレスモーターを採用することで、締付けトルクは最大200N・mにもなります。
これだけのパワーがあれば、DIYで出来ないことを探す方が難しいくらいです。
木材工作には十分すぎるパワー
DIYでよく使用される2×4材。この2×4材同士をコーススレッドで接合することなんて朝飯前。
8㎝の板厚でも、余裕でコーススレッドが打ち込めちゃいますよ!
これだけのパワーがあれば、ウッドデッキなどの本格的なDIYでも安心して作業できますね!
タイヤ交換にも最適
「DIY好きな人は、車のタイヤ交換も自分で行う」というのは、私の勝手な持論ですが……
別売りの21㎜ソケットを使えば、マイカーのタイヤ交換も簡単にできます。
乗用車のホイールナットは大体100~110N・mなので、最大トルク200N・mのBOSCH GDX 18V-200なら十分対応できちゃうんですね。
私がBOSCH GDX 18V-200を購入した一番の目的は、マイカーのタイヤ交換を楽にしたかったから!
操作性が抜群
手になじむエルゴノミクスデザイン
「持った瞬間から手になじむ。」この言葉が一番しっくり来ます。
かなり手が小さい(手袋はSサイズ)私でも、違和感がなく持ちやすい!
電子無段変速トリガー
トリガーがビックリするほど滑らかに動くので、回転速度を自分の思い通りに操作できます。
初めて電動インパクトを使う人でも、簡単に微調整できて作業しやすいですよ!
使い回せる高性能なバッテリ
BOSCHのリチウムイオンバッテリは、作業中に発生する熱をすばやく拡散させ、オーバーヒートの原因を減少させるクールパックテクノロジーが採用されています。
同じ電圧であれば2.0Ah~12.0Ahまで(18Vの場合)、容量の異なるバッテリを使用できます。
バッテリ残量もぱっと見てわかりやすいシンプルデザイン。
BOSCH GDX 18V-200の残念なところ
- 女性にはちょっと重い
- トルク設定が出来ない
女性にはちょっと重い
本体 1.2㎏ +5.0Ah バッテリ625g = 約1.8㎏
プロ仕様の電動工具としては平均的な重さです。
全然持てる重さだけど、長時間作業だと腕パンパンになりそう……
家具の組み立て程度の使用なら、そこまで気にならない重量。しかし、本格的にウッドデッキを作るぞ!っとなれば、100本以上のビスを数時間で打ち込んでいくわけですから、特に女性にとっては、腕に結構な負担が掛かってきます。
より軽量な2.0Ahのバッテリに交換すれば、バッテリ自体の重さは半分以下の300gに抑えられるので、かなり負担は軽減できますね!
トルク設定が出来ない
BOSCH GDX 18V-200は電子無段変速トリガーを採用しているので、トリガーを操作する指先の感覚で思い通りに速度とトルクを細かく制御できるのが特徴です。
これはとっても便利な機能なんですが、その反面、慣れていないと「締め過ぎ」状態になってしまうというデメリットに。
ボタンやダイヤルでトルク・回転数を制御する機能はついていないのが、残念なポイントです。
工具側でトルクを制御してほしい!という人は、兄弟機のGDX18V-200Cがおすすめ。
ボタン操作で簡単にパワーを3段階の速度/トルク設定で調節できるので、「締め過ぎ」による失敗を防げます。
もっと細かいトルクや回転数の制御がしたい!という人には、GDX18V-210Cがおすすめ。
スマホと連動させ、アプリ内で細かいトルク設定などが行える凄技工具です。
BOSCH GDX 18V-200はこんな人におすすめ
BOSCH GDX 18V-200は「プロ仕様のインパクトドライバーとインパクトレンチが欲しいけど、2台買うのは厳しい」人におすすめの電動工具です。
1台2役なので、購入費用を1.5~2万円ほど節約でき、収納スペースも1台分で済むのでとっても助かります。
200N・mのトルクがあるので、本格的にDIYを始めたい人、車のタイヤ交換を楽にしたい人でも持っていて損はしない1台ですね。
BOSCH GDX 18V-200レビューのまとめ
この記事は「DIYユーザーにおすすめの電動工具|BOSCH 2in1 インパクトドライバー/レンチ」について書きました。
BOSCH GDX 18V-200はプロ仕様の電動工具なので、DIYで使うには「正確性・スピード・トルク」全てにおいて申し分ないスペックになっています。
DIYで使用することの多いインパクトドライバーとインパクトレンチが、1台分の購入費用で手に入るBOSCH GDX 18V-200は「DIYユーザーが持って得する工具」と、自信を持っておすすめできます。
注文は可能ですが、在庫切れ・入荷未定の可能性あり。
在庫があれば即買い必須のセットは以下↓
運が良ければ、「本体+5.0Ahバッテリ1台+充電器」が超お得な価格で買える!
本体のみはこちら。
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