お疲れさまです!
今シーズン、初めてインナーグローブを使い始めたヒコミツです。
スキー・スノボ手袋の中って、めっちゃ手汗かきません?
しかも、めっちゃ臭くなりません?
滑走中は不愉快だし、帰ってきたら毎回手洗いしていました。
大好きなスキー・スノボでも、手袋に関してはストレスばかり。
そんなストレスを解消してくれたのが、今回紹介する【ワークマン】メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE です。
もうインナーグローブなしで、スキー・スノボはできません。もっと早くインナーグローブを使っていれば良かったと後悔中。
それくらい、インナーグローブって良いアイテムなんです。
それでは、今回初めて使ってみた、高機能なのに低価格、安心のワークマンブランドのインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE をレビューしていきます。
【ワークマン】メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVEの基本情報
メリノウール インナーグローブ(FCW71 MERINO INNER GLOVE)はワークマンオリジナルブランド「FieldCore(フィールドコア)」の商品です。
メリノウールが65%以上配合されているのが特徴。
発売開始当初(2022年)は、メリノウール60%配合だったようなので、配合率5%アップしてますね!
税込み499円というワンコインで購入できるのも嬉しいポイント。
2024年1月時点でワークマンのオンラインストアで検索しても、該当商品は出てきません。
筆者が購入した店舗には、10双以上の在庫がありました(2024年1月)。
デザイン・カラー・素材・サイズについて
デザインはロゴなどが一切なく、とてもシンプルです。
左右の区別もありません。
商品タグを外してしまうと、何の手袋なの分からないね…
カラーは今回購入したブラックとグレーの2パターン。
素材はメリノウールがメインで65%、その他に
- ナイロン
- ポリエステル
- ポリウレタン
となっています。配合比率は記載なし。
サイズはフリーサイズのみです。
メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVEのレビュー
それでは、FCW71 MERINO INNER GLOVE の使用感をレビューしていきます。
フィット感と着け心地
手袋全体がストレッチ素材で、良い感じにフィットしてくれます。
キツくもなく、緩くもなく、ちょうど良い。
筆者は手が小さく、軍手などの手袋は「Sサイズ」ですが、指先が余ることなくピッタリ。
メリノウールが65%以上配合されていますが、ウール特有のチクチク感はありません。
特段「肌触りが良い!」という訳ではないけど、ストレスのない着け心地です。
スキー手袋との相性は良い
ナイロンのようなツルツル系ではないので、スキー手袋との相性はどうかな?と思いましたが、意外とすんなり脱着できます!
スキー手袋を脱ぐとき、インナーグローブが一緒に脱げてしまうようなことはありません。
丁度良いフィット感のおかげだね!
薄手の生地なので、スキー手袋をしてもゴワゴワしません。
良い意味で、インナーグローブの存在を忘れてしまいます。
手汗対策に効果あり
筆者がインナーグローブに1番求めているのが、手汗からスキー手袋を守ること。
今までインナーグローブなしの状態では、スキー手袋の中が汗でビショビショになって…
- 脱着しにくい
- 湿って冷たい
- 泣くほど臭くなる
もう不愉快でしかありませんでした。
しかし FCW71 MERINO INNER GLOVE は、良い感じに手汗を吸収してくれます。
手汗を100%吸収できるわけではないけど、スキー手袋の中は、かなりドライに近い状態をキープできます。
おかげで、悪臭も抑えられてる!
毎回スキー手袋を洗わなくて良くなったよ!
FCW71 MERINO INNER GLOVE 自体も昼食時に干しておけば、そこそこ乾きます。
あとは家に帰ってから、洗濯機で洗ってしまえばOKですね!
防臭効果がある
3日間連続スキーで使ってみましたが、FCW71 MERINO INNER GLOVE が「臭い」と感じることはありませんでした。
もちろん、手汗は結構かいてるよ…
3日間、洗濯はせず使用後に干しておいただけで、「悪臭」がしないのにはビックリ!
洗濯したての良い匂いは無くなるけどね。
防寒にはなるけどポカポカではない
『メリノウール=暖かい』と思っていたけど、想像していた「ポカポカ感」はありません。
しかし、「指先が冷たい」とは感じ無かったので、「冷え」に対しては効果ありです。
今まで素手にスキー手袋を付けていたので、「インナーグローブあり」の方が暖かい(冷えにくい)のは当たり前ですが…
何にせよ、防寒としての機能は果たせているのでOKでしょう!
気温が-5℃ ~ -10℃ で使用したときは、リフトに乗っていると指先が徐々に冷たくなってきました。
防寒に関しては、スキー手袋の対応温度にも大きく左右されます。
(筆者のスキー手袋は、スキー場で4,000円くらいのもの)
メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE の残念なところ
FCW71 MERINO INNER GLOVE を利用するメリットは多く感じました。しかし、良いことばかりではありません。
筆者が感じたデメリットは以下の通り。
スマホ操作は難しい
スマホ対応ではないので、指先に特別な加工はされていません。
全く操作出来ないワケではありませんが、操作性はかなり悪いです。
また、滑り止めも付いていないので、気を付けないとスマホを落下させてしまう可能もあります。
普段使いの手袋にはなりにくい
FCW71 MERINO INNER GLOVE は、薄手のインナーグローブなので、これ1枚だけでは寒いです。
素手の状態と比べれば、全然暖かいですが…
外側も特段強い生地が使われたり、加工がされているわけではないので、外力には弱そう。
あくまでも、『インナーグローブ』と割り切って使ったほうが良さそうですね!
メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE はこんな人におすすめ
FCW71 MERINO INNER GLOVE は「スキー・スノボ手袋の手汗と臭いに困っている人」におすすめのインナーグローブです。
滑走中のストレスと、帰宅後に洗濯する手間が大幅に削減できるのがポイント!
価格が税込み499円なので、「今までインナーグローブを使ったことがない」という人でも、手軽に試せる価格設定なのが嬉しいですね!
ワークマンブランド以外のおすすめインナーグローブは、こちらで紹介しています↓↓
ワークマン メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE レビューのまとめ
この記事では、スキー手袋の中が快適になる「ワークマン メリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE レビュー」について書きました。
ワークマン オリジナルブランドのメリノウールインナーグローブ FCW71 MERINO INNER GLOVE は、吸湿・防臭効果の高いメリノウールが65%も配合されていて、スキー・スノボ手袋の手汗と臭いの悩みを解消してくれるインナーグローブです。
税込み499円というワンコイン価格で、インナーグローブを使ったことがない人でも気軽に試すことができますね!
オンラインストアでは販売していないので、気になった方はワークマン店舗で探してみてください。
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