観光スポットとして人気のある小江戸川越。「時の鐘」や「蔵造りの街並み」が有名ですね。
そしてもう1つ、ここ埼玉県・川越市はサツマイモの名産地としても有名です。
市内にはサツマイモ掘り体験ができる観光農園がいくつかあります。
おすすめの観光農園を、実際にサツマイモ掘り体験をしてきたレポートと合わせてご紹介します。
おすすめの観光農園 川越いも 「山田園」
「王様のブランチ」など、テレビで何度も紹介されるほど注目されている観光農園の山田園。
サツマイモ掘りの前日、仕事で山田園の前を通りかかった時も、テレビの取材をしていました!
観光農園「山田園」の詳細情報
天保9年(1839年)から180年以上。江戸時代から代々継がれている歴史ある専業農家さんです。
2022年度の芋掘り観光は「予約制」となってます。
予約は「じゃらん」からのみ可能。→じゃらんで予約する
当日、飛び込みで訪問しても、芋ほりが出来ない可能性があります。
2022年度の芋掘り観光、土日祝はすでに満員(空きなし)状態です。平日は余裕あります。
9月中旬~10月下旬ころまで、サツマイモ掘り体験を楽しめます。
*無くなり次第終了となるので、10月下旬に行く予定の方は要注意!!
住所 | 〒350-1150 埼玉県川越市中台南1丁目10−8 |
TEL | 049-242-6213 |
営業時間 | 9:30~16:00 |
定休日 | 芋掘り観光農園開園期間中は無休 |
駐車場 | 無料(25台以上) 大型バス(8台分) |
予約なしでOKですが、 団体が入る場合があるので、確認の電話はした方がいいです。
料金
6株1000円(税込み)
駐車場は無料
売店の前を通り、畑の中を進んだ先に駐車場があります。
25台ほど停められます。
満車の場合は掘り終わった畑の中に停めるようになります。
畑の土は踏み固められていますが、車高を下げている車は下をこすってしまう可能性あり。
アクセス
電車・バスの場合
西武新宿線本川越駅 / 東武東上線・JR線川越駅から西武バス(今福中台行き or 川越営業所行き)の今福中台バス停で下車。
バスを降りた目の前が観光農園「山田園」です。
お車の場合
関越道川越ICから車で約10分ほどです。
サツマイモ掘り体験レポート
車を駐車場に停め、準備を済ませます。
- シャベル・スコップ
- 軍手・ゴム手袋
- 長靴
- ビニール袋
- 着替え
とりあえず、この5点さえ用意すれば、問題なくサツマイモ掘りを楽しめるでしょう。
準備が済んだら、道路沿いの売店で受付をします。
じぃじとばぁばが孫の掘ったサツマイモが届くの楽しみに待っているので、今回は2セット12株を購入しました。
受付を済ませたら、畑にいるスタッフの方から注意事項の説明を受け、自分たちの掘る場所に案内してもらいます。
自分たちが掘る場所の可愛いの目印。
9月25日(土)の10時頃でしたが、それほど混雑はしていませんでした。
当日のサツマイモは「紅はるか」。時期によって、品種は変わると思います。
「紅はるか」は2010年に品種登録された、見た目と糖度を両立させた優れモノ。
焼き芋にすると糖度40~60度になるものもあるそうです。
息子たちは土遊びもしながらでしたが、12株の芋掘り体験をしっかり堪能してくれました。大人も我々も十分楽しめました!
最後に大きな手洗い場で、しっかり手を洗って、サツマイモ掘り終了です。ハンドソープも完備されてました。
自宅に帰ったら、すぐに袋から出して乾かしてあげましょう。
収穫した紅はるかは、日陰で表面を乾かして、2週間ほど熟成させると甘味が増してくるそうです。
傷ついてしまったサツマイモも、傷の部分を切り落としてしまえば、何の問題もなく美味しく頂けるそうです。
まとめ
ヒコミツおすすめの観光農園「山田園」。土日に伺うのは初めてでしたが、常に10組くらいいる程度で、思ったほど混雑はしていませんでした。
駐車場に車を停めて、12株掘って、再び駐車場から出発すまで、ちょうど1時間。
制限時間などもないので、自分たちのペースでサツマイモ掘りを楽しめました。
普段、土に触れる機会の少ない方にとっては、とても良い体験になると思いますよ!
こういったチラシを用意してくれるのも、有難いですよね!
帰りの車中で、我が家は来年も「山田園」でサツマイモ掘りをすることに決まりました!
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