お疲れさまです!
子供へのコーチングに悪戦苦闘中のヒコミツです。
子供がスキーデビューをするとなったら、どんな風に教えてあげたらいいのか?
真っ先に思い付くのは…
「スキー教室で教えてもらう」
プロの先生なら信頼性もあるし、子供がスキー教室で練習している最中は、親は思う存分滑れますもんね!
でも、スキー教室って結構イイ金額するんだよね…
スキーの腕前に自信のある方なら、自分で教えてあげるっていう方法もありますね。
コーチングが得意な方ならいいですが、スキーの上手な親が子供に厳しく教えている光景、ゲレンデで良くみます。
未熟な子供にも、ついつい高いレベルを求めてしまうんですよね…
「親はイライラ」「子供はイヤイヤ」の状態になっちゃうよね。
コーチング出来るほどのスキー技術はない。
でも、スキー教室の高い費用は掛けたくない。
こんな筆者と同じような考えの人におすすめなのが、エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kです。
初めてのスキーでは、なかなかボーゲンの「ハ」の字を作れず、1時間ほどで終了した我が家の次男くん(年中・5歳)。
2回目のスキーで、トライスキー60Kを付けたら、なんと1滑り目で1人で滑れるようになったんです!
子供は滑れる楽しさを体感できて、スキーをどんどん好きになってくれます。
好きなことなら、どんどん上手くなりますよ!
そして、なにより親の教える負担を大幅に軽減できます。
子供にも親にもwin-winなスキーアイテム、エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kを使ってみた感想を、正直に紹介していきます。
エバニュー(EVERNEW) のトライスキー60Kを使えば、幼児でも一発で滑れる!
「スキーやりたい!」っていう気持ちはあるのに、ボーゲンがなかなか上手く出来ない。
スキーバンジーという簡易的なボーゲン補助具を使ってみたんですが、我が家の次男くん(年中・5歳)には、ちょっと合わなかったようで、心が折れかかってしまいました…
スキーバンジーを使ってみた感想は、こちらで紹介しています↓↓
子供のスキーあるあるの典型的なパターンですよね?!
そこで、せっかくスキーを楽しみたい!と思ってくれた子供の気持ちを何とか守るために、急遽、最終兵器のトライスキー60Kを用意しました!
ほとんどのスキー場のショップでも、販売されています。
スキー場で買うと、ネットショッピングより1,000円くらい高い…
これ、ホントに凄くてビックリ!
トライスキー60Kを使ったら、5歳の幼児が一発で滑れるようになった!!
今までの苦労は何だったの??っていうくらいです。
初めは恐る恐るだったけど、トライスキー60Kを装着して1滑り目で大人の補助もなく、練習用ゲレンデを1人で滑りきっちゃいました!
スキーを滑れるようになりたい子供だけでなく、教える側にとっても大変助かるアイテムです。
トライスキー60Kを使い始めて30分後、ターンをイメージして滑っているそうです↓↓
エバニュー(EVERNEW) のトライスキー60Kの外観とサイズ
全体のサイズ感。子供が少しでも楽しめるように、「くまモン」がプリントされています。
内寸は1.8㎝。これ以上の厚みがあるスキー板には使用できません。
固定用のネジはプラスチック製で、スキー板をしっかり固定できるようにゴムシートも装着されています。
子供用のスキー板には、ほとんど対応できます。
先端部が広かったり、ぶ厚いトップガードが付いている場合は、しっかり確認してから購入して下さい。
エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kのレビュー
それでは、年中さん(5歳)にトライスキー60Kを使ってもらった感想を紹介していきます。
20年ほど前に、「スキー初心者」に対するプルークボーゲン修得のための補助器具として開発・販売されたスイス生まれの商品です。
年々改良され、トライスキー60Kは5代目。
特徴 | 注意点 |
---|---|
キレイな△が作れる 足を「広げる」・「閉じる」だけでOK 脱着が簡単 リフト乗車時には切り離す | 外すと下手くそ 切り離しには力が必要 値段が高い |
キレイな△が作れる
一目瞭然!キレイなボーゲンの三角形ですよね!
接続部分はボールジョイントになっていて、滑っていても、板の先端が広がってしまうことはありません。
また、スキー板が重なることもないので、簡単に安定した理想的なボーゲンの三角形をキープできるんです!
まだスキーをコントロールしきれない幼児でも安心して使えるよ!
スキー板(足)を閉じた状態でも、7.5㎝ほどの間隔があります。
足を「広げる」・「閉じる」だけでOK
難しいことは必要ありません。
広げたら止まる。
閉じたら進む。
これだけ教えてあげれば、OKです。
足をどうこうするって言っても、幼児には「???」なので。
自分で転ばないようにバランスを取りながら、スピードの感覚や、止まるための足の広げ具合なんかも自然に覚えちゃいます。
脱着が簡単
つまみを回すだけで、簡単に脱着出来ます。
ネジを締め過ぎると、スキー板にネジの跡がつきます。
心配性なので、締め過ぎました…
新品のスキー板を利用する人は注意して下さいね!
リフト乗車時には切り離す
リフトに乗るときは、トライスキー60Kのジョイント部分を外します。
片方のスキー板のトライスキーを外すパターンもやってみましたが、外した方のトライスキーがブラブラしちゃって危なっかしい感じだったので、あまりおすすめ出来ません。
リフト乗車前後はスキーがフリー状態になるので、初めは移動に手こずります。
でも、リフト乗車前後は比較的平坦な場合が多いので、”脱トライスキー”のちょうど良い練習にもなりますよ!
外すと下手くそ
トライスキー60Kを使うと、早い段階でビックリするくらい上手に滑ります。
「もうトライスキーなしで滑れるのでは?」
と思って早々に外すと、転びます。
今までの滑りがウソのように転びます。
スキー初期段階では、トライスキー60Kの機能にかなり頼っているので、1~2日目くらいは付けっぱなしでも良いかもしれませんね。
「スキーを楽しむ」のが1番なので、焦らず子供のペースでやっていきましょう!
切り離しには力(コツ)が必要
リフトに乗るときなどは、ボールジョイント部分でトライスキーを切り離す必要があるんですが、意外と硬いです。
うちの奥さんは切り離すことができませんでした…
パッケージの説明書には、ストックを使って切り離す方法が書いてありましたが、全然ダメ。
板を傾けるようにして力をかけていくのがコツです。
もちろん、転倒時はちゃんと外れるような設計になっているので安心してください。
値段が高い
スキー場などのショップで買う場合、4,500円くらいします。
スキー初期段階にしか使わないことを思うと、ちょっと躊躇しちゃう金額ですよね…
メルカリではかなりの数が出品されていますが、プラスチック製品なので、あまりにも古いものだとちょっと心配。
Amazonや楽天市場なら3,500円前後で販売されています。
実店舗より1,000円ほど安く購入できるのでおすすめ!
\幼児が一発で滑れるようになる/
エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kはこんな人におすすめ!
エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kは、「とにかく早く滑れるようになりたい幼児」におすすめのスキー補助具です。
初めてスキーをする幼児でも、強制的にきれいなボーゲンの三角形が作れます。
体や板の動かし方がわからなくても、バランスさえ取れれば一発で滑れるようになっちゃいます。
スキー板の大きささえ合えば、小中学生はもちろん、大人だって使えますよ!
エバニュー(EVERNEW) トライスキー60K レビューのまとめ
この記事では、エバニュー(EVERNEW) トライスキー60Kを実際に使ってみて感じたことを正直に書きました。
トライスキー60Kを使えば
幼児が一発でスキーが滑れるようになる
足を「広げる」「閉じる」の動作さえ出来れば大丈夫!
スキーデビューをして、何よりも大切なのは…
「スキー」=「楽しい」
と思ってもらうことです。
少しでも早くそう感じてくれたら、これ以上のことは無いですよね?!
遠回りする必要はありません。
子供と一緒に楽しいスキーライフを満喫したいなら、最速で滑れるようになってしまうエバニュー(EVERNEW) トライスキー60K試してみて下さい!!
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